Omni Records - No.2
- アーティスト： ARIEL KILL HIM
- タイトル： In the Pyramid
In The Pyramidのジャケを出してますけど、このAriel Kill Himにおいては全てが傑作です。Kasual Recordsから出ている最新作「labyrinths」は音響的なアプローチを見せ、Ariel Kill Himという集団の新境地を開きました。 この作品は残念ながらAmazonで取り扱って無いみたいなのでSTMかAlcatrizeで買いましょう。
疲れた時にAriel Kill Himを聴くと30秒で寝れます。事実です。彼らの作り出す音の一つ一つが集合する事によって空間になります。それは眠りを誘う空間であったり、涙を誘う空間であったり、諦めを誘う空間であったり。DavidがLeiahで表現したかった事はこういう事なんじゃないかなと思います。自分にどんなに才能があってもこんな音は作れないだろうな、と悟ってしまうほどに強烈です。間違えてもエモでくくらないで欲しいし、その必要性を感じさせない、限りなく純粋に精製された音楽。現実に辛い事があるとか、病んでる人が聴いたら抜け出せなくなる事間違いなし。
Like/Leiah,Ikaros,Jejune,Appleseed Cast,Elliot,
レーベル
とりあえずブックマークの所にレーベルを入れたんですけど、これすんごい偏向してる選び方になってるなあと。所謂巷で言うところのNew Schoolはあんまり聴かなくて、辛うじてちゃんと聴いたことがあるのがTakenだとかShai huludだとかStrongarmだとかEarth Crisisだとかの有名な所のみ（AlexisonfireとHopesfallはもうNew Schoolって感じじゃ…）。Old SchoolになるとそれこそYouth Of TodayとかComeback KidとかGorilla Biscuitsくらいという正しくとりあえず有名どころ聴いてみました状態。
という訳で並んだレーベルは殆どがポスト～オルタナロックだとかエモだとかいう音楽を取り扱ってる所ばっかりになってます。要するに僕が無知なのです。そっちの音楽ファンの方、僕にHC精神を叩き込んでください。
ああああ
と所謂「どうしようもない」系の叫びをしてみたんですけど、ホント行きたくない。しかもその逃避先がネットって所がますますどうしようもない。そしてもう月曜日だっていう事実が一番どうしようもない。ディスイズ三段活用。
4月に入ってクラス替えという名の「ヒエラルキー構築会議2005～肉を食え、肉を～」が行われた結果、イケメンばっかりが集合したクラスに所属することになりました。明らかに神の御心によるものとしか思えない程理不尽な顔面偏差値の方々ばっかりなのですが、僕1人の顔面偏差値によってクラスの平均値は概ね問題なしな様です。グローバルスタンダードで最底辺ですから、僕！（ものすごい勢いで麦茶を飲みながら）
で、当然の如くクラスの中で浮いてる今現在です。女子の視線が痛いなんてもんじゃない。痛いとか通り越して公害だもの。ちょっとした紫外線だと思う。来年の4月までに皮膚ガンになる事間違いなし。誰か僕を助けてください。助けていただける方は是非口座に5万円ほど振り込んでください。神の御心です。
資金運用
次に大量購入するときも難なく万の単位を越えそうです。僕学生です。ホント馬鹿。
他の友人達は服にデート資金にとこれ以上なく有意義に使ってますけど、ほら、あれやん、僕、モテないじゃん。この世界の全ての負のオーラを適当な感じで凝固させて出来上がったような僕に服もデート資金も全く必要無いのです。
とは言えいい加減人間の前髪の許容範囲を越えてきた自分がいるので、美容院くらいには行こうと思います。美容院は嫌いです。入った瞬間の「あ、すごい、人間の造形的に失敗してる」って目が痛いです。
今欲しいもの
Amanda Woodward/a l'assaut △
Waking Ashland/composure ◎
Mikoto/the end of the beginning 決（予約済み）
Owen/I do perceive ○
Forever Changed/The Need to Feel Alive ○